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Helvetica(ヘルベチカ)コレクション 開発ストーリー

モンディーン社は長年、スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチやクロック以外に、スイスらしい、タイムレスなデザインはないかと考えていました。

そこで、スイスの教授やデザイナーなど専門家で構成されるワークショップを開催し、数々の議論を経てひとつの答えにたどり着きました。

その答えは、ラテン語でスイスを意味する「Helvetica(ヘルベチカ)」というフォントでした。

【Helvetica(ヘルベチカ)フォントとは?】
・1957年にスイスのフォント会社HaasがNeue Haas Groteskとして発表
・デザイナーはスイス人グラフィックデザイナーのMax MiedingerとHaas社のEduard Hoffman
・Neue Haas Grotesk (Haas社の新しいGroteskフォントの意)として発売され、後にHelvetica (ラテン語で「スイス」の意味 )に変更
・世界で最もよく使用されるフォントの一つでその普及率の高さゆえ、グラフィック界において一番最初に使われることが多い

モンディーン社は、ロンドンのデザインスタジオ PearsonLloyd の上級デザイナー職を経て独立した、ドイツ生まれの若手工業デザイナー、Martin Drechsel(マーティン・ドレクセル)氏に、ヘルベチカを時計に落とし込む作業を依頼しました。

【2次元のフォントを、3次元の時計にどう落とし込む?】
試行錯誤を重ねたマーティンは、ケースのラグ部分にヘルベチカフォントの数字“1”を落とし込むことに成功しました。

また、インデックスに施されたヘルベチカフォントは、ヘルベチカフォントの規則に倣って左寄りに配置されました。※12時と6時位置、ロゴや日付表示部分

2014年、モンディーン社はモンディーンの新たなコレクションとして、Helvetica(ヘルベチカ)コレクションを発売しました。

【Helvetica(ヘルベチカ)コレクション】
2016年の日本発売以降、定番となったヘルベチカライト、レギュラーコレクションはこれまでに多くのフォント好きの方々を魅了してきました。

MH1.L2211.LB

ヘルベチカ ライト 38mm ブラック

MH1.R2210.LB

ヘルベチカ レギュラー 40mm ホワイト×ブラック

また、毎年シーズン限定として、数多くの有名企業ロゴを手掛けたタイポグラファー、エリック・シュピーカーマン氏監修コレクションや、タイプグラフィー界の巨匠と言われるインドラ・クプフェルシュミッド氏デザインコレクションも発売しています。

奥深いヘルベチカコレクションの世界を、ぜひお楽しみください。